マザーズ急落中 タケエイは微妙な不祥事
タケエイは不祥事が報道されてせっかくの上げを帳消しにするほどの下げ。
決算前のこのタイミングで微妙な不祥事(業績への影響は小さい微々たる額だが鎌倉市から不正に費用を受け取っていた。しかも社名を伏せた匿名報道)。そもそも増資ですでにかなり下げており、これ以上の下げの余地はあまりないようにも思える。しかし、好業績の見通しも既に皆が知っていることでもあり、読みが難しい。何かサプライズが欲しいところ。
不透明な時は半分ポジション縮小するルールを適用。
本日決算。
マザーズ暴落
イルグルムは上方修正発表を受け見事に寄り天。
ピボットポイントよりやや高めの1960で指値したらあっさり約定。さらに下落したためナンピンし、ほぼ底値でもさらに追加。
イルグルムはそもそもボラティリティが大きかった。元々の値動きの性質からかと思っていたが、3〜4つ目のベースを超えた後で実は上方チャネルラインを超えている、という説も成り立つ事に勝った後気づいた。来週、逃げ場があると良いが。
大統領選挙で様子見モードの市場では、キャッシュを多めにチャンスを待つのが良いのだろう。
学んだ事
高PER銘柄はマーケットの雰囲気悪化で大きく下落するリスクを常に意識する事
日足でボラティリティが大きい時は要注意→林の売り圧測定を使う